2013年6月11日火曜日

Titanium StudioをWindowsかつProxyの環境で使う時のTips

所用で、WindowsかつProxy環境にTitanium Studioをインストールしたらハマったのでメモ。

64bitのWindowsで動かない!

色々調べた結果、これは原因がよくわからず、対処方法だけ分かった。 対処方法は、JDK 6の32bit版をインストールして、TitaniumStudio.iniの9行目あたりに以下を書いておくこと。

-vm
C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.6.0_45\bin\javaw.exe

Titanium Updatesできない!

次にハマったのは、Titanium Studio自体のインストールは問題なく完了するんだけど、 「Check for Titanium Updates」でSDKをアップデートした時の、ACSやらAlloyをnpmで インストールする所で、下の画像みたいなエラーになる。

色々調べた結果、やっぱりいつも通りのProxyが原因だった。 原因は、npmがProxyを通れずにパッケージをインストールできないこと。

なので、Titanium StudioがSDKをアップデートする前にNode.jsをインストールして、 npmにProxyを設定してやる。Node.jsのインストールは、ここからインストーラーを ダウンロードしてインストールするだけなので割愛。npmのProxy設定は、以下をコマンドプロンプトで発行する。

% npm config set proxy http://ユーザ:パスワード@ProxyサーバURL:ポート/

こうすると、~/.npmrcができてTitanium Studioもアップデートできるようになる。

参考

いつか見た惑星: プロキシ環境下でnpm installを実行する

Kitchen Sinkがimportできない!

上のに加えて、TitaniumのサンプルであるKitchen Sinkをimportしようとすると、またエラー。 今度は、たぶんgit cloneする時のプロトコルがhttpsじゃなくてgitなのが原因。

任意の場所で、

% git clone https://github.com/appcelerator/KitchenSink.git

してやれば大丈夫。

うーん…こんな限定的なノウハウ、誰かの役に立つかな???会社では役に立ったけど。

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