所用で、WindowsかつProxy環境にTitanium Studioをインストールしたらハマったのでメモ。
64bitのWindowsで動かない!
色々調べた結果、これは原因がよくわからず、対処方法だけ分かった。 対処方法は、JDK 6の32bit版をインストールして、TitaniumStudio.iniの9行目あたりに以下を書いておくこと。
-vm C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.6.0_45\bin\javaw.exe
Titanium Updatesできない!
次にハマったのは、Titanium Studio自体のインストールは問題なく完了するんだけど、 「Check for Titanium Updates」でSDKをアップデートした時の、ACSやらAlloyをnpmで インストールする所で、下の画像みたいなエラーになる。
色々調べた結果、やっぱりいつも通りのProxyが原因だった。 原因は、npmがProxyを通れずにパッケージをインストールできないこと。
なので、Titanium StudioがSDKをアップデートする前にNode.jsをインストールして、 npmにProxyを設定してやる。Node.jsのインストールは、ここからインストーラーを ダウンロードしてインストールするだけなので割愛。npmのProxy設定は、以下をコマンドプロンプトで発行する。
% npm config set proxy http://ユーザ:パスワード@ProxyサーバURL:ポート/
こうすると、~/.npmrcができてTitanium Studioもアップデートできるようになる。
参考
いつか見た惑星: プロキシ環境下でnpm installを実行する
Kitchen Sinkがimportできない!
上のに加えて、TitaniumのサンプルであるKitchen Sinkをimportしようとすると、またエラー。 今度は、たぶんgit cloneする時のプロトコルがhttpsじゃなくてgitなのが原因。
任意の場所で、
% git clone https://github.com/appcelerator/KitchenSink.git
してやれば大丈夫。
うーん…こんな限定的なノウハウ、誰かの役に立つかな???会社では役に立ったけど。
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