久しぶりの投稿。最近は、JavaやらBRMSやらJavaScriptをよくやってます。
今回は、今のプロジェクトで作っているものをJenkinsでビルド→テストしておこうと設定したので小ネタとして投稿。 こういうのは、プロジェクトの初期にやらないと泥沼になると @hideoku に聞いたので、 その教訓を活かしてプロジェクト初期の今のうちに設定。
例によって、Proxy環境に若干苦しめられたけど、なんとか完了。 以下、やったこと。
Jenkinsをyumでインストール
- /var/lib/jenkinsに入る
- jenkinsユーザのホームディレクトリもここに
- GradleプラグインもJenkinsのシステム設定からインストール
Apacheと連携
Jenkinsが標準で使うポートをを他で使ってて、かつURLをhttp://server/jenkinsにしたかったので、/etc/sysconfig/jenkinsを編集
JENKINS_PORT="8084" JENKINS_AJP_PORT="8010" JENKINS_ARGS="--prefix=/jenkins"
AntとGradleをインストール
BRMS系のパッケージ作りはAntでのビルド、それを使う周辺はGradleでのビルドなので、両方ともインストール。
Jenkinsのシステム設定を見ると、自動インストールできそうだったけど、JDK以外は自動インストールが上手く行かなかったので、手動でインストールすることに。
と言っても、両方ともバイナリー版をダウンロードして、/usr/localにantとgradleとして置いて、/etc/profileに設定追加しただけ。
export GRADLE_HOME=/usr/local/gradle export ANT_HOME=/usr/local/ant export PATH=$PATH:$GRADLE_HOME/bin:$ANT_HOME/bin
GradleのProxy設定
Gradleのビルド途中でdependency解決でインターネットに接続するけどProxy環境なので、/var/lib/jenkins/.gradle/gradle.propertiesを作成。
systemProp.http.proxyHost=proxy.jp systemProp.http.proxyPort=8080 systemProp.http.proxyUser=hoge systemProp.http.proxyPassword=hogehoge systemProp.http.nonProxyHosts=*.hoge.com|localhost systemProp.https.proxyHost=proxy.jp systemProp.https.proxyPort=8080 systemProp.https.proxyUser=hoge systemProp.https.proxyPassword=hogehoge systemProp.https.nonProxyHosts=*.hoge.com|localhost
と、まぁこんな感じでJenkins環境ができた。来週からジャンジャンJavaとルールとJUnitテスト書かねば。
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